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不飲生活

アルコール依存症家系に育ち、自分も診断された後に断酒を続けています。お酒、その他依存に関する事をかきつらねます。

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家族の死を悲しめる幸せ

今年に入ってから立て続けに親戚の方が亡くなりました。

自分の人生をかけて家族を養い、仕事を全うされた方です。

家族からも尊敬され愛されていました。

当たり前ですが大切な人を亡くすのは悲しく、辛いです。

私も悲しかったです。

 

私は父をアルコール依存症で亡くしています。

過去の記事にも書いていますが幼少期は辛い思い出も多く、死んでくれたら楽なのにと思った事は正直何度もあります。

これは、同じく依存症の方を家族に持つ人なら感じた事があるのではないでしょうか。

 

それでも亡くなった時は突然で、悲しく辛かったですし今でも辛いです。

しかし、亡くなって「悲しい」だけでなく、故人への恨みや後悔、愛すべき家族を素直に愛せなかった辛さなど言葉では言い表せない複雑な感情があります。

 

自分が亡くなった時に、家族に素直に悲しませてあげられるというのは最高のプレゼントではないかと、アダルトチルドレンの私は思います。

 

世間一般では「家族を愛する」という事は常識のように考えられていますが、依存症だけでなく様々な事情でそうでない人々もたくさんいます。

「家族を愛せる」という事はとても恵まれていて、幸せな事です。

故に、家族の死を素直に悲しめるという事もとても幸せな事だと私は思います。

 

家族に「死んでくれたら楽なのに」と思わせるような生き方は、あってはならない事です。

それを簡単にやってのけてしまうのがアルコール依存症という病気です。

 

 

 

私ももし飲酒を続けていたら、飲酒による事故死や家族を巻き込んで末期の状態になっていたかもしれません。

そうなると私の家族は、私が亡くなった時素直に悲しめないと思います。

後悔や自責を一生を抱えたまま、生きていくこととなります。

もちろんなぜそんな死に方をという恨みを昇華できないまま持ち続けるかもしれません。

それはもっともしてはいけない親不孝だと思いました。

 

自分が亡くなった時に家族を素直に悲しませてあげられるような人生を送りたいと、改めて思いました。

 

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